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第2話 現地調査・法規調査

2010.12.28 法規調査

ヒアリングの次の日。
明日から役所関係は年末年始休暇になってしまうので、まずは法務局へ行き、公図と地積測量図を取得しました。
敷地は前面道路とそれに接続する細い道路との角地と思っていましたが、地積測量図によると敷地と細い道路との間に、道路に沿って細い敷地がある事が判明しました。
おそらく、細い道路の幅員が4m未満(建築基準法第42条2項道路)で、敷地奥にあるアパート建設の際に道路後退分を分筆したものと思われます。

そのあと市役所に行き、法規調査をしました。
用途地域や許容容積率や建ぺい率、道路斜線や隣地斜線、その他の規制があるかどうかの確認をしました。
先程の細い道路についても確認したところ、やはり幅員2.7mの42条2項道路とのことでした。


2010.12.29 現地調査

現地調査を行いました。
敷地は交通量の多い変則5叉路の交差点に位置します。
道路の反対側はショッピングセンターとなっています。

敷地

道路反対側より敷地を見たところ。
現状は小屋が1棟と物置が建っているだけで、大半は砂利敷きの駐車スペースとなっています。
この小屋と物置を解体し、美容院を新築する計画です。


敷地

赤線で囲った部分が今回の敷地。
アスファルト舗装部分が42条2項道路。2つの間が細長い敷地。
市役所で確認した道路幅員は2.7mでしたが、アスファルト舗装の幅は実測で1.8mしかありません。
アスファルトの右端が道路境界であることは確認していますので、残り0.9mは写真左側の路肩部分ということになります。しかし、道路後退のために分筆したと思われる細長い敷地の幅は約1.1mですので、計算上はアスファルト部分の幅1.8mを道路幅員として分筆したように思われます。

敷地内には水道と下水の引込みはありません。
共にこの42条2項道路に本管が埋設されており、ここから引き込む必要があります。雨水排水は前面道路側に既存の桝があるのでそれを利用します。

敷地はほぼ平坦で、道路との高低差もほとんどありません。
このあたりは昔、田畑であった可能性が高いので地盤が心配ですが、現在の状況になってからかなりの年数が経っているようなので、安定していることを期待します。