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家中を見渡す家事コーナーのある家

第2話 初回プレゼン・設計契約

2011.2.18

ヒアリングを元にプランを作成し、初回プレゼンテーション(A案)を行いました。

外観

外観は箱形と緩い勾配屋根の組み合わせでシンプルモダンとし、黒いガルバリウム鋼板の壁と白い塗り壁でコントラストで特徴ある建物としました。
南面の各室に大きな窓を配置しながらも、袖壁と庇により真夏の日射を防ぐよう工夫しています。


内観

LDKを見る。
奥にあるのは家事コーナー。その奥に階段があります。


内観

キッチン方面を見る。
ダイニングテーブルは配膳や片付けがしやすいよう、キッチンに連続するよう配置しています。


内観

家事コーナーを見る。
家事コーナーはLDKより2段上がったところにあり、ここからさらに階段を上って2階へ行く。
ここは階段吹抜となっているので、東南角という位置も相まって上方からふんだんに明かりが降りてきます。


内観

家事コーナーよりLDKを見る。
右奥は和室への障子。この障子を開放するとLDKと一体とした使い方ができ、
家事コーナーおよびキッチンからリビング、和室を一望でき、子供の様子を確認しながら家事が出来ます。


内観

和室を見る。
4.5帖と広くはありませんが、吊り押入とし足下を床の間として広く見せることが出来ます。
右の障子はキッチン側、左の障子は玄関ホール側となっており、リビング側と合わせて3面が開放できる障子となっています。


内観

玄関ホールを見る。
右側手前がリビングへの引き戸、その奥が和室への障子。
玄関ホールは、あえて幅を狭くして廊下のようにして、奥行きを強調しています。
和室の障子を開けると正面に地窓と足下の玉砂利により、縁側のような外部と内部の中間的な空間を演出しています。


平面図

配置図兼平面図
CADではなく3Dパース作成ソフトでつくった平面図ですので、細かなところは若干意図したものと違っていますが、間取りは合っています。


また、工程表と資金計画シミュレーションも提出いたしました。
工程表は、設計スケジュールと予想される工事工期を含めて入居までの大まかな全体工程を、
資金計画シミュレーションは、現在の家賃と同程度の月々支払いで借りられる融資金額と自己資金から、土地金額、設計費、諸費用などから逆算して建物に掛けられる金額をご説明しました。


2011.2.19

初回プレゼンの翌日、土地販売業者との打合せ後、事務所にて設計・監理委託契約を行いました。
その際に、A案からの変更要望をお聞きしました。

  • 寝室から子供室を通らずにバルコニーに出たい。(布団を干すため)
  • 寝室にもある程度、陽当たりを確保したい。
  • 寝室のベッドの足元側に壁掛けTVを設置したい。(ベッドの配置と壁の位置を配慮する)
  • 趣味の釣り具を保管する外収納が欲しい。→家事コーナー北側の物入れを外収納にする。
  • パントリーは小さくして構わないので、洗面所を大きくして収納を増やしたい。
  • 玄関の幅はもう少し広くしたい。
  • 子供部屋の可動間仕切り収納は取りやめ、造り付けの机+収納を設けたい。
  • 外壁は白を基調にしたい。
  • 屋根は瓦を使った切妻屋根にしたらどのように見えるか?
  • 駐車場の土間コンクリートは2台分とし、残り2台分は砂利敷きでよい。

次回はこれらの要望を元に、プランを変更します。