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海を臨む高台の家

第2話 初回プレゼン

2013.6.2

ヒアリングを元にプランを作成し、初回プレゼンテーション(A案)を行いました。


配置図です。
図面右下が南側で海が見える方向のため建物をそちらに向けました。眺望上唯一の欠点である北西の倉庫が室内から見えないように西面に窓を設けず、かつ将来のガレージを西側に配置する計画としました。


平面図・断面図です。
リビング、ダイニング、キッチンを海に向かって一直線に並べて、キッチンから家事の最中でもあまり視線を動かさずに海が見えるようにしました。螺旋階段を建物の隅に置いて2面を窓にすることで、風道をつくります。
玄関ホールの南面壁を全面ガラスにして、玄関から入ったとたん正面に海が見える演出としました。


南西面外観パースです。
自然公園法により屋根は切妻、寄棟、入母屋の勾配屋根にしなければならないので、その規制の中でルーフバルコニーを設けるために切妻屋根に穴を開けてそこをバルコニーとしました。


北東面外観パースです。
螺旋階段部となる建物隅を下から上までサッシとすることで、光と風の通り道としています。


玄関を入ると正面の壁が全面ガラスとなっており、いきなり海と街並みが見えます。玄関ホールの壁と床は外部と同じにすることで窓の外と視覚的な連続感を持たせ、より外部の景色を強調させる効果があります。


リビングと吹抜の窓は位置を揃え、1階は海と街並みを、2階は空を切り取るように配置しました。1階の掃き出し窓は全開放サッシとし、外部と一体になるようにしました。


リビングからキッチン方向を見ます。
中央奥に螺旋階段、2階左奥が寝室、2階右が洋室(多目的室)となっており、吹抜、階段を通じて一室空間です。


2階寝室から吹抜方向を見ます。
ここからも吹抜の窓から海が見えます。寝室上部も屋根勾配に合わせ吹抜となっており、ルーフバルコニー越しに明かりが入って来ます。


洗面室から便所・シャワーブース方向を見ます。
正面に外部に出入りできるドアを設け、将来は外部の露天風呂にアクセスします。建物内部はシャワーブース以外の建具が一切ありません。本当にワンルームです。



2013.6.11

依頼検討するに当たって、いくつか相談したいことがあるということで打合せをしました。


主な相談内容は下記の通りです。

  • 施主施工工事のうち、施工業者との取り合い上建築工事中に行わなければならないものは今度の正月休みを利用して行いたい。そのような工程が組めるか。→ 可能。
  • 予算(工事以外にかかる諸費用)について。
  • 林野庁の木材利用ポイントが使えるか。→ 登録事業者に施工させることによって可能。
  • 自然公園法による敷地境界から5mの離隔距離の緩和について。→ 調査必要。
  • 水道引込み工事について。

前向きに検討していただいてる様子です。