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河村接骨院

第3話 プラン変更・契約

2014.4.13

契約に向けてのお打合せと、A案からの変更要望のヒアリングを行いました。


A案平面図に変更要望などを書き込んでます。
主な変更要望は下記の通りです。

  • 予算を考慮し、床面積を小さくする。
  • 待合と治療室の間にドアを設け、治療室側から施錠できるようにする。
  • パソコンとコピー機は受付に置きたい。
  • 治療室側のバックヤード入口には引戸を設ける。ただし、治療中は開け放しなので目隠しカーテンは必要。
  • ウォーターベッドを無しとし、その代わり治療室になるべく多くの収納がほしい。
  • 大きい窓には雨戸がほしい。
  • 玄関からの来客がわかる仕掛け(ドアが開いたらチャイムが鳴るなど)がほしい。

契約に関しては、建築士法に基づく重要事項説明をした上、委託金額や支払い条件等の打合せをしました。次回打合せ時に設計監理委託契約をすることになりました。



2014.4.27

前回打合せによる変更案(B案)の提案と、設計監理委託契約を結びました。


B案平面図です。
待合、特室、バックヤードなど縮められるところを縮めて床面積を小さくしつつ、動線を整理して治療機器の置場と収納を確保しました。2階も各室を使用に無理のない範囲で縮めています。
A案から約12.6㎡(3.8坪)減少しました。



間取りについてはこのB案でOKをいただきましたので、これを元に実施設計を行います。
仕様について、主に以下の要望がありました。

  • 玄関ドアの前にシャッターがほしい。(防犯+閉院が一目でわかる)
  • 前面道路の乗入れ口を拡げたい。
  • 玄関付近の植栽に施主所有のハナミズキ2本を植えたい
  • 受付に過去2年分のカルテを置きたい。(現所有のカルテ棚を置く)
  • 和の治療室は土足部分と段差無しとする。
  • 和の治療室の吊押入の幅を拡げたい。
  • 和の治療室の照明は調光できるように。


B案西面(道路側)外観パース
建物の幅が縮小されましたが、外観のイメージはなるべくA案と同じになるようにしています。



B案南面外観パース
こちらの向きから見るとA案との違いはあまりわかりません。



B案北面外観パース。
外壁面に段差ができたので仕上を変えて立体感を出しました。


また、本日正式に設計監理委託契約をしました。



2014.5.14

前回打合せ時の要望にあった「道路乗入れ口の拡幅」について、可能かどうかと基準や手続について市役所に確認しました。
当該敷地および用途の場合、乗入れ幅6mまでなら拡幅可能とのことでした。
ただ、現在の乗入れ計画位置の場合、街路樹1本の撤去も必要になります。


その足で現在の接骨院にお伺いして、新接骨院に持って行く治療機器や什器などのサイズなどを測らせていただきました。


低周波治療器
治療ベッド近くの壁際に設置予定ですが、この治療器の上部に造付の棚を設けますので棚が干渉しないように治療器の高さを測ります。将来的には機器の入替もありますので、ある程度の余裕は必要です。



上記治療器の電源の電圧や容量を確認します。
電圧が200Vの場合はコンセントをそれに対応させなければなりませんし、容量が大きい場合は専用回路にする必要があります。
その他の機器も同様に調査します。



こちらも低周波治療器の一種(のはずです)



遠赤外線灯
治療ベッド1台につき2灯あります。


その他、たくさんの治療機器が有りましたが設置や収納位置の検討のため全て計測調査しました。
電源についてはオートクレーブ(針などの器具を洗浄・滅菌する機器)以外は特別高容量のものはなかったので専用回路までは必要ないかもしれませんが、同時使用を考慮すると治療ベッドごとに回路を分けた方が良さそうです。



カルテ棚
容量も含め使いやすいらしく、これをそのまま使えるよう受付のレイアウトを検討します。



書類ラック
これと同じものがもう1台あり、これも受付で使えるよう配置します。



コピー機
A4までしか使わないとのことですので、将来入替の際にも極端に大きくなることはありませんが、コピー機の置場はある程度のサイズに対応出来るようにスペースを確保します。



その他、スチールラックや机など新接骨院に持ち込む予定あるいは可能性があるもの全てのサイズを計測しました。
これらの調査を元に実施設計を行います。