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高低差のある敷地に建つ家

第1話 ヒアリング・現地調査

2017.3.22

施主は、30歳代のご夫婦と小学生の娘さんと来年小学生となる息子さんの4人家族。
現在のお住まいを建て替えたいとのこと。早速、顔合わせとヒアリングを行いました。


敷地は雛壇状に造成された古い住宅団地の一画。敷地の内部でも段状に3mほどの高低差がある。


主なご要望は下記の通り。

  • 敷地の高低差を活かした家としたい。
  • アウトドアグッズが収納できる部屋が欲しい。(サーフィン、スノボ、キャンプ用品等)
  • バーベキューができる庭が欲しい。
  • テントが干せるスペースが欲しい。
  • 2階のバルコニーは広めに。
  • できるだけ造付の家具とし、フラットでスッキリした空間としたい。
  • 収納はたくさん欲しい。
  • ホームジムができる部屋(スペース)が欲しい。
  • ロフトが欲しい。
  • 結露がない家としたい。(今のお住まいは結露がひどい)
  • 畑・家庭菜園ができるスペースが欲しい。

今までハウスメーカーなどと話をされたそうなのですが、「敷地の高低差を活かす」というところでなかなか思うような提案がもらえなかったらしく、今回お声を掛けていただきました。
そういう時こその設計事務所の建築士です。



2017.3.23

現地調査を行いました。


道路側から。駐車場から化粧ブロックで一旦地盤が上がり、さらにその奥でブロック擁壁により地盤が上がっており、そこに今のお宅が建っています。



駐車場の奥行きは微妙に狭く、勾配が結構きつい(約8〜10%)。前面道路の幅が4mほどと狭いのも相まって、見た目以上に駐車がしにくいです。



玄関まで1階分登るアプローチ階段。毎日のことなので大変。暴風雨時は危険を感じるのでは?



駐車場から1段上がった庭?
幅が3mほどでキャッチボールくらいは出来ますが、家とも駐車場とも分断されており使い道が限定されます。



家が建つ最上段の南側の庭部分。
幅が狭いのでウッドデッキ上で洗濯物を干すくらいにしか使われていないようですが、眺めは良いです。写真には写っていませんが、道路対面は新しめの平屋住宅なので当分の間は眺めも陽当たりも期待できます。



家の北側です。
北側隣地はさらに80cm〜1mほど高くなっています。



2017.3.24

市役所に行き、法規調査を行いました。
第一種低層住居専用地域ですが壁面後退や団地内協定もありません。道路が低い位置なので道路斜線と、半地下とした場合平均地盤面が下がるので北側斜線に気をつけて計画する必要があります。